2016年4月11日(月)以降 新たな患者さんは同級生
4月11日(月)
10時頃、相部屋になる「三○晃○さん」が旦那さんに付き添われ、入院してきました。
聞くと同級生で、お子さんは高2女の子と中1男の子とふたり。
娘さんとは、スマホ越しにあいさつしました。
とても可愛らしいお嬢さんでした。
お子さん達も寂しいだろうなぁ~。
話は変わりまして、今日うちの実家に地元の保健師さんが来て、色々聞かれたらしいのですが、接触者検診の受診券は後日送ってくるとのことです。
両親共に耳が遠いので、電話で聞くのも大変だから来てくれたのだと思います。
通常は話を聞くくらいなら、電話で済ませる様でしたので、保健師さんには大変お手数お掛けしました。
4月12日(火)
主人が実家の担当保健師さんに連絡してくれました。
親戚のおばさんが寝れないくらい悩んでいるので、フォローをお願いしたとのことでした。
私の担当の保健師さんとも相談してくれるみたいです。
気が気じゃないから、早く落ち着くと良いけどなぁ。
夕方、主人が着替え、水などを持ってきてくれました。
ところで、3ヶ月以上入院している池○氏が、とうとうガフキー0号が出たと騒いでいた。
培養からも菌出なかったってことで、やはり結核菌の死骸だったんだなぁ。
朝一の痰採りをしたものは、必ず8週間の培養に回されます。
結核菌は分裂がかなり遅いので、栄養を与えながら菌が生えてこないか見守ります。
なので朝一の痰が0号だったとしても、8週間培養している途中に、菌が生えてきてしまうと、本当に結核菌がいなくなった事にはならないので、退院は延びてしまいます。
やっかいなのは、死んだ結核菌も区別がつかなくて、ガフキー上カウントされてしまうところです。
池○氏も、入院して3ヶ月以上経っても、ガフキー2号の状態が長くて、ずいぶん気性が荒くなっていたようでした。
いつになったら治るのか分からない状態が続くと、メンタルやられるっていうのは、凄く分かるなぁ……。
いまだに血痰出てるって言っていたので、まさか培養でも0が出たとはビックリ。
とりあえず、良かったと思います。
後は培養で0が続かないといけないとか、症状、体調とか細かいことがあるから、担当の先生の判断ですね。