2016年5月3日(火祝)以降 風邪⁉
5月3日(火祝)
今日は午前中に「ウザ男」が退院して行ったけど、女子は誰も見送らなかった。
こちらの通称「ウザ男」ですが、よくホラを吹き、自慢話ばかりしていたので、患者さん達とは微妙な距離感がありましたとさ。
今日久々に14時半頃から昼寝をしてみた。
ベットの背もたれは、角度つけてるけど、すぐ苦しくなってしまい、仕方なくベット上のテーブルに伏せて寝たりもした。
ところで最近、看護師さん達、結構風邪引いてる人多いなぁ。
減圧部屋で菌から守られているため、風邪とは無縁のはずなんだけど、検温、血圧の際、看護師さん達に結構体触られるから、風邪もらったかもしれない。
咳しすぎて咽頭やられたのか、痛みと喉からもゼーゼー音がする。
んなもので、食事に「ししとう」出て食べた時、喉に染みて酷かったから、三○さんにあげていたけど、もうすぐ退院するし、頼ってばかりもいられないので、刺激物を止めたい旨を看護師さんに相談した。
連休明けの6日(金)に忘れず、また言う事にしよう。
本来2連痰0が出れば、この隔離病棟から出て、売店や外に散歩出来るはずだけど、私の場合は3連痰0でも許可が出ないから、下に降りれないのに、看護師さん経由で風邪移ってたら、全く腑に落ちないんだが……。
ただでさえ、肺が苦しいところに持ってきて、風邪もらうだなんて、余計に咳止まらないって話。
5月4日(水祝)
今日、良○殿のところに管理栄養士さんが、来たついでに辛い物を止められるか聞いてみた。
どうやら、食事を変えると言っても、歯をあまり使わないメニューになってしまうという。
自分には耐えられないだろう。
仕方ないから、ししとうはよけて食べる事にしようと思う。
夜、主人が着替え、水、ティッシュなどを持ってきてくれ、わりとすぐ帰った。
最近主人はあまり眠れないらしく、今日も1~2時間睡眠だと言っているし、寝不足で仕事大丈夫だったのかなぁ……。
5月5日(木祝)
今日から良○殿のおケツの注射(ストレプトマイシン)が始まった。
ジンマシンが辛そうだったけど、朝の採血結果では、良くもなっていないけど、これ以上もう悪くならないところまできているとのことで、注射(ストレプトマイシン)&飲み薬(イスコチン、リファンピシンカプセル)が同時進行だって。
意外にも、おケツの注射は思ったより、痛くないとのこと。本当かぃ……⁉
そういえば昼間、良○殿のお母さんに昔飼っていた「ダルメシアン」の写真見せてもらったけど、両耳黒くって超可愛かった。
なので、うちも主人の実家で「ダルメシアン」を飼ってる話しました。
夕方になり、向かい男性部屋の鈴○さんから、皆さんに「信玄餅」が配られる。
久しぶりに食べたけど美味しかった。
主人に言ったら、相部屋メンバーと鈴○さんの分を「スタバ」で買ってきてくれました。
主人は夕飯前までディールームで話して帰って行きました。
ところで、今日はここ最近で一番、左肋骨や脇腹痛い。
ヒビ入ってるんじゃないかと思うくらいだ。
いつもよりも咳止まらんし……。
2016年5月1日(日)以降 陽○ちゃん薬再開か?
5月1日(日)
ここ最近は呼吸が苦しめ……。
痰が出きらないのか気管が狭くなっているのか?
とにかく呼吸の度にブーブー音がうるさい。
今日さすがに、シャワー入れなくなって3日目で、看護師の「時○さん」が
「女子だけ特別にどうぞ~」と蒸しタオルを2本づつ持ってきてくれた。
ラッキー‼ 少し生き返った。
明日は陽○ちゃん診察の日か~。
家を空けられない事情もあるし、再入院って言われたら困るだろうなぁ~。
そして明日、三○さんは痰の検査ラストかもしれないね。
5月2日(月)
主人が仕事帰りに寄ってくれ、水、ティッシュ、着替えなどを持ってきてくれました。
主人とディールームに居る間に、ベトナム人の「ドワンチョ」君が退院する際、皆でエレベーター前まで見送った。
ドワンチョ君、こないだバイト先のラーメン屋、クビになってたっけ。
この病気がいけないのか、入院が長いのがいけないのか、厳しい世界ですね………。
主人も帰った後、何やら病棟がばたついていた。
今朝個室に運ばれてきた高齢者の方が亡くなってしまったのだ。
その個室からエレベーターまでが通行止めになると同時に、その範囲内の各部屋の扉は閉められてしまいます。
病棟には静けさの中に、チーーーン、チーーーンと鈴(リン)の音が響き渡ります。
さっきまで戦い抜いていたであろうその方は、タンカー上に横たわり白い布に覆われ、ゆっくり……ゆっくり……とエレベーターへと吸い込まれるように消えていきました。
そして、この光景は入院中、何度となく見る事になります。
主人ほんとに良いタイミングで帰ったなぁ。
良○殿の旦那さんはエレベーターを停められていたため、病棟に上がって来れずに困っていたようでした。
ところで、陽○ちゃんから連絡がきまして、肝臓の数値少し下がったから、薬再開するってさ。
組み合わせは、リファンピシン、エブトール、ストレプトマイシン(筋肉注射)だそうで、注射は週2で片尻交互に打つんだそう。
お尻に打つだなんて、何か痛そうだよねぇ。
けど、それも仕方ないんだしなぁ……。
頑張れー陽○ちゃん‼
陽○ちゃん、薬飲まないといけないし、病棟には上がって来ず、おとなしく家に帰ったもよう。
また6日(金)に注射の予定だそうだ。
そして、今日は三○さん、3連痰目の「0」が出て6日(金)に退院決まる‼‼
念願の退院~おめでとー‼‼
三○さんとても嬉しそうでした。
息子ちゃんの運動会楽しんでね~‼‼
2016年4月28日(木)以降 自分の3連痰目
4月28日(木)
今日は前日、許可が出た通り、三○さんが痰の検査。
そして自分も痰とレントゲンだった。
三○さん、今日「0」出てリーチ‼
2日(月)に最後「0」が出れば良いね‼
もしそうなれば、下の子の運動会に出れるから。
自分は痰を肺の底から出すため、「食塩水」だけのネブライザーを20分やる。
結構、水っぽいけどしょうがない。
その後、いつもの薬剤入りでネブライザーを20分やって疲れる。
今日は自分の記念すべき3連痰目に……「0」
出たーーーー‼‼
当初、9日に退院という話だったけど、野○先生はあまり良く思っていなかった。
「入院延長出来るけどどうする?」とか
「帰ってもあまり動けないよ」みたいな
マイナスな事ばかり言う………。
症状の酷い自分は退院に対して不安ばかりだったこともあり、主人と相談し、もう少し延長をお願いすると野○先生、超喜んでいた……⁉
そして先生は「退院する頃、薬もネブライザーも減ってメプチンに戻せていれば、ネブライザー買わなくても良いかもよ~。」
とも言っていた。
確かに、退院も近いだろうと一生懸命に自宅用ネブライザーのパンフレットを見て検討していたけど、この件も保留ですわ。
夜、主人が着替え、水、ティッシュなどを持ってきてくれ、すぐに帰りました。
仕事の関係でここまで来る時間が取れないようで、今日のうちに来てくれたのでした。
いつもすまないねぇ。
4月29日(金祝)
相部屋の良○殿がこの2日くらいで皮膚の痒みが酷くなった。
皮膚が腫れて熱を持っていそう。
そして明日退院だったのに未定になってしまい、がっかりしていた。
子どもの行事関係に、出る予定でいたのに良○殿もがっかりです。
陽○ちゃんからも連絡きていたけど、野○先生から、再入院勧められているから、覚悟は出来ているそうな……。
どうなるだろう……。
それにしても、今日は祝日。
またしばらく、シャワーを使えない日々が始まるな……。
そういや昨日「0」3個出してから、母や妹に連絡していなかった。
引き続き入院は延長することを伝えました。
4月30日(土)
今日は何となく1日苦しい感じと頭痛がする。
けど13時のネブライザーをやったら、少し良くなってきたかも。
14時近くに主人が着替えを持ってきてくれくれ、ディールームで話した。
ずいぶん前に、保健所から家に届いていた「入院期間延長通知書」を持ってきていたので、ファイルした。
入院もいつまで延長になるか、野○先生に聞いてみよう。
話はがらっと変わるけど、良○殿から「ビワ」をもらって食べた。
ビワを食べたのって何年ぶりだろう。
久々だったし美味しかったなぁ~。
2016年4月26日(火)以降 メンバー達0続々と
4月26日(火)
良○殿の2連痰目も「0」だったー‼
明日も0なら退院目前だね‼
「三○さん」も2週間ぶりのガフキーは……「0」だった‼
これで2連痰目も0……のはずが、三○さんの担当医より
「今日の実物の痰がまだ陰性化してないように見える……」
とのことで、3連痰目の検査へは進められないというのだ。
けど、2連痰目OKしてほしかったなぁ~
何故かって実は近いうち、下の息子さん「ひ○と君」の運動会があるから。
医者判断だし、こればっかりは仕方ないけど、三○さん自身も次に進められない事が、とても悔しい様子だった。
ところで、今日自分の担当医、野○先生に、私が木曜日「0」出たら退院は5月9日(月)になるって、言われた………⁉
こんな酷い症状でも、退院するのかと思うと不安でしかないんだが本当か⁉
一方、主人ですが、今朝から抗結核薬が始まりました。
見守ってくれる看護師さんもいませんし、毎日薬を忘れずに飲む事を、自分自身でやるのみであります。
そうして薬を飲みながらも仕事に行ったようでした。
すまないねぇ~。
私が退院したら、主人と部屋を分けた方が良いと野○先生に言われていたけど、今日から主人も私と同じ薬を飲むことを伝えたら、それなら部屋分けなくて大丈夫と納得していました。
先生が退院する患者さんに、必ずお願いしているのは、家族と部屋を別々にするという事です。
3連痰ガフキー0をかまして、退院させるわりには、完全には信用しないみたいです。
逆にいうと、そんなおそるおそる退院させるから、帰ってからが大変なのになぁ……?って思ったりするけど、現在の方針なのでしょう。
ぶっちゃけ、家族別々の部屋にする部屋数なんてありまへん。
4月27日(水)
本日、良○殿が3連痰目「0」を出して、29日(金)か30日(土)に退院予定に~‼
一方、三○さんは昨日の2連痰目で0出したのに、先生の目視では、嘘の0に見えたという事から、3連痰目をやらせてもらえないのを引きずっていた……。
ちなみに目視でまだ陽性っぽいというのは、痰の色というか汚れ具合をみて言っている様子でした。
三○さんの先生も、2連痰目を陰性と認めるか、一度は迷っていたけど……。
あっ、自分の事じゃなくても、同じ部屋だと、先生とメンバーとのやり取りが、丸見えで全部聞こえちゃうんですよ。
んなものだから、三○さんの納得いかないのもよく分かりました。
その後、看護師さんを通じて、次に進めないか、もう一度お願いした三○さん……何と明日受けられる事になったそうで、とても嬉しそうでした。
ただし、明日0が出せなかった場合、退院はおろか三○さんの可愛い息子ちゃん「ひ○と君」の運動会には間に合わない事になってしまいます。
けど、それでも我が子を思い、明日のガフキーにかける、三○さんの意気込みには、感動すら覚えました。
そんな私も明日は、痰の検査が入っている。
ちゃんとした本気の痰を出すため、食塩水のみのネブライザーで、痰出しすることにした。
いつものネブライザーは薬剤が入っている為、検査用の痰出しには適していないもので。
なので検査用の痰出しの後、いつもの薬剤入りで普通にネブライザーやるから疲れそうだな。
ところで、今日実家の母から連絡が入った。
接触者検診での採血の結果が、意外にも父、母、二人とも陰性(-)だったという。
一応、父、母の陰性(-)の件は、妹にもう一度聞いて本当だったので安心しました。
陰性(-)とは言うものの、以前に保健師佐○さんに、採血した65歳以上の人の半分以上は陽性に出てしまう……という事も言っていたなぁと頭をかすめました。
なら半分だけ信じれば良いということかなぁ。
あとは甥っ子の問題ですね。
甥っ子だけ陽性(+)だなんて、申し訳ないな…………。
そんな中、昼のネブライザー終わった頃、陽○ちゃんが来てくれ、ディールームでいろんな話ができました。
薬を中止している陽○ちゃんですが、中止の期間は、2週間までと決まりがあるんだって。
陽○ちゃん、5月2日(月)にまた診察に来るけど、ピラマイドが肝臓に一番キツイから、それ以外の3種類(イスコチン、リファンピシン、エブトール)で再開するかもだって。
ちなみに、再入院することも、勧められたそうだ……⁉
陽○ちゃんも担当医が、野○先生なのだが、再入院だなんて、薬代わると危ないという事なのか……⁉
陽○ちゃん、今後の連休に備え、ボディー用のウエットシートくれて、いつも気遣ってくれありがとうね~。
2016年4月24日(日)以降 0祭り始まる
4月24日(日)
今日は父の誕生日だなぁ~と思いながら1日過ごしていた。
生理痛の鎮痛薬もどうにか飲まずに乗りきれた。
胃の調子もだいぶ良くなってきて、ご飯も食べられるようになってきたし。
日曜日だからシャワーが使用出来ないから、明日こそは入りたい。
ところで、せっかく木曜日に0を出して、リーチかかったけど、金曜、土曜と生理痛だった為に、野○先生に聞けなかった事があるのだ。
それは、0が2回でリーチかかったら、この隔離病棟から外へ出られるというわけ。
もちろん、細かい条件はあるでしょうけど、担当医の許可が必要です。
次に野○先生に会ったら聞いてみないと。
16時頃に主人が着替え飲み物などを持ってきてくれ、1時間くらいして帰って行った。
夜には妹に連絡し、最近の経過報告などの話をしました。
妹もここのところ、婦人科系の手術をしていて、病み上がりの為、少しゆっくりしてほしいですね。
4月25日(月)
昼間母に連絡し、昨日父の誕生日だった話や、ガフキー0がリーチになった事を伝えた。
おそらく0の事など聞かされたところで、ちんぷんかんぷんだとは思いますが。
そして、今日は相部屋の良○殿が、0を叩きだし、何と「3連痰」となったのだ‼‼
相部屋の三○さんも明日0ならば、3連痰になるぞ‼
0が連発するのが、こんなにもうれしいとはね。
19時頃、主人が着替えを持ってきてくれました。
主人が来てくれる時はディールームで面会します。
部屋に入院患者以外の人が居ると、相部屋メンバー達もリラックス出来ないと思うから。
なのでディールームで話すると、結構他の患者さんに聞かれてしまっている時もあります。
つい最近も、主人は明日の朝から、抗結核薬を飲むことになっているのですが、どうやらこの話が漏れてしまっていた。
それは、私の姿を見かけた薬剤師下○さんが、ディールームにやって来て、話していたら、たまたま居合わせた車イスの「北○さん」に聞かれていたようなのだ。
この薬剤師さんとのやり取りの件は、主人も結構怒っていて、沢山の人が居るディールームで、個人情報を他人に聞こえる所で話せる神経は疑う……的な事を言って怒り狂っておりました。
主人は、自分の病状の事など、全く知りもしない他人に、何故知られなければならないのか……というところまで医療のプロなら考えて欲しかったんだと思います。
ただ、あの場に居る入院患者さん達は、興味本意ではなく、本心から心配してくれて声かけしてくれたのでした。
よく面会に来ている主人の事は、分かっていますし、心配していろいろ聞かれるとやっぱり隠し通せるわけもなく…………。
「明日から(主人も)薬飲むことになった……。」
と言ったら、その場に居た車イスの「北○さん」、相部屋「良○殿」、熱がしょちゅう出てしまう向かいの男性部屋の「鈴○さん」も皆、ずっこけて、びっくりして、イスからずり落ち、ひっくり返ってしまっていた…………。
だいぶ皆を驚かせてしまって、すいませんなぁ……。
話は急に変わり、とても大事なことですが、そろそろ自宅で使えるネブライザーを探さなきゃと考えている。
私の担当看護師宍○さんに、ネブライザーのパンフレット頼むとするかなぁ。
2016年4月22日(金)以降 生理痛
4月22日(金)
今日は生理痛で参った。
鎮痛薬の「コカール」では痛みをガマンできず「ポンタール」を飲むはめになった。
前回は軽く済んだったのを思い知る。
ポンタールは、ボルタレン同様に強い薬で腎臓に負担かかっちゃうけど、仕方無いな今日ばっかりは。
抗結核薬で毎日、腎臓、肝臓に負担かけてるから、生理痛なんてものがなかったら、出来れば飲まない方が良いに決まってる。
日中、主人が着替え、水、ティッシュ、タオルなど持ってきてくれた。
急に風呂の順番が回ってきてしまい、野○先生も入った方がいいと言うので、生理痛ながらも頑張り、鬼の形相で入ってきた。
元々、自分はシャワー派なので浸かったりしないので、ささっと。
生理痛なので動けなかったけど、何やらディールームでは、患者さん向けに「きみまろDVD観賞」が開かれているらしい。
主人もぼちぼち帰って行ったけど、保健所から仕事をしても大丈夫だとの報告を受け、早速仕事先に再開のお知らせをしたところ、すぐに予約が入ったんだとか。
けど、胸の方が痛むらしくて仕事出来るのかなぁ……。
4月23日(土)
今日も引き続き、生理痛キビしくて参った。
ポンタール&コカールでだいぶ胃がやられた。
1日1回の胃薬も追加してもらった。
「ファモチジン」といういわゆる「ガスター」みたいなものらしい。
ついこないだ、隣のベットに引っ越して来た「小○良○さん」(良○殿と勝手に呼んでいる)がファモチジンの件もささっと調べて、ガスターだと教えてくれたのだ。
医療事務をやっているからなのか、きっと体が勝手に動くくらい、自然に調べたりというのが板についている。
てきぱきしているし、なんかすごい‼
ところで、こないだ退院した陽○ちゃんからの連絡で、最近また咳、痰が出るというのだ……。
野○先生も言っていたが、1ヶ月経って一度悪くなる時だというのと、抗結核薬で肝臓の数値が羽上がってから、一時休止しているのもあるからなのかなぁ。
不安だからこそ今は、野○先生に従うしかないだろう。
夕方、主人が自分で豪華な晩御飯を作った写真を送ってきた。
主人も具合悪いはずだけど、何やってるんだか……。
相部屋の三○さんに見せたら、びびって引いていた。
結構、何でも器用にやる主人ですが、入院食に飽きてしまっている私の方こそ、そのおかず食べたいんですけど。
まぁそんなことより、明日はこの生理痛も胃の具合も少し良くなっていてほしい。
何と言っても今回の生理痛は、過去のものと比べても痛みがヤバかったものだから。
2016年4月21日(木) 主人の気管支鏡の結果
2016年4月21日(木)
今日は採血、痰の検査の日でした。
野○先生が夕飯時に伝えに来てくれた。
毎度の事だけど、ガフキーが何号なのか聞く時は、何故だか合格発表の気分になるのは私だけだろうか⁉
ガフキーが下がっていくのが、うれしいような……。
けど、人によっては横ばいだったり、上がったり⁉してガッカリしたり……。
とにかく若干の緊張感を持って聞く感じです。
話が脱線しましたが、本日のガフキーは…………「0」…………でした⁉
前回に続き、今回も0だとは……。
前回と今回と、培養の結果が先の事なので、0号だと思っていても8週間待っている間に、結核菌が生えてきてしまったら、見掛け倒しの0号という事にはなります。
今回、2回目の0号ということで、普通なら喜ぶべきなのだが、正直困惑です。
何故って、入院時から変わらぬ症状の酷さと、数字的にはガフキー0号っていうのが、ギャップがありすぎて、どうしたらいいか分からない。
要は結核菌はいないのに、肺の苦しさ、咳による肋骨の痛み、そして酷い咳だけがそのまま残っちゃってる。
毎日咳で、ゼコゼコして苦しいから、症状が良くなるまでは一番辛い期間をどうにか乗りきろうと、ネブライザーに切りかえたけど、今となっては無いと生きていけない。
朝、昼、夕、寝る前の薬の数も相当多く、この状態でリーチがかかると思わなくて、うれしさより退院してからやっていけるかの心配ばかりが頭をよぎった……。
確かにガフキーが低い状態(結核菌が少ない)で見つかり入院した人は、培養まで待たずに3連痰がガフキー0号ならば退院しているようだが……。
症状軽かったら、そっちの方がやっぱりうれしいもんなぁ~。
ところで本日は、主人が診てもらっている病院の院長が急いでくれたおかげで、月曜日まで待たずに気管支鏡の結果が出たのだ。
結果は…………
「肺結核ガフキー1号」だった……………。
ちょっと複雑なんですが、これは痰から判ったガフキーではなく、気管支鏡を入れて判ったガフキーというのは、全く同じ感覚のガフキーではないらしいのです。
保健師佐○さんによると、痰から菌が出ないと、肺菌していると見なさないというので、抗結核薬は月曜日から始めないといけないが、仕事もやって良いんですって。
ただし、気管支鏡をやると肺菌しやすくなるから、今後定期的な痰の検査で菌が出てしまうと、アウトになってしまう。
私や皆のように隔離入院ってことです。
それにしても、肺の中には住んでいるのに、痰には出てこないって不思議。
宙ぶらりんの期間が長かったけど、薬を飲むことが確定したから、今の症状も改善していくと思ったら、少しは安心しました。
っていうか、ほぼほぼ高確率で私の結核菌が移ってるんだし、何を偉そうに言っているんだか。
本当に申し訳ないのだ。
そういえば、今日の病棟退院者は長期入院の池○氏であった。
多分3ヶ月半以上は、入院してたんじゃないかなぁ?
入院期間が長くなるほど、退院後の体力回復も時間がかかるだろうなぁ。
細っこいから栄養つけて頑張れや~。