2016年3月8日(火)以降 ぎっくり腰
2016年3月8日(火) ベランダに出ている時、突然ぎっくり腰到来。
軽い腰痛には、なったこともあったが、人生でこんなに本格的なぎっくり腰は初めてだ。
ベランダで四つんばいの状態から、一ミリも動けなくなった。
こんな時でも、部屋着を汚したくなくて、手のひらと膝の下に、チラシみたいなものを、滑らせ敷いてほしいと主人に頼んでいた。
主人も仕事の時間がきてしまい、ひとりで初ぎっくりと戦っていた。
四つんばいになってから40分くらいで、腕がブルブルし出して、すぐ限界がきた。
ミリ単位で移動しながら部屋に戻るのも容易じゃなかった。
部屋に戻ってからも横たわったまま、全然動けず、気管支からの喘息風な音に混ざり、排水溝のゴボコボした音までしてきた。
冷や汗をかきながら、色々ヤバイ予感がしてくる。
少し動けるようになった夕方も、まだ立って歩けず、トイレも四つんばいで前進して行ってくるという状態。
もちろん鎮痛剤はガッツリ飲み、腰に塗り薬を付ける。
咳すると腰に響くので、思いっきり出来ないのが辛い。
何ともしんどい1日となった。
3月9日(水) 昨日よりも、ましになった様な、そうでもない様な、ぎっくりの奴。
ゆうべは動けなさすぎて、コタツに入ったまま朝になった。
今日は塗り薬だけにしてみた。
トイレは四つんばいか、しゃがんで足の裏を床から離さない様に前に滑らせて、進んでいく様な感じで行けた。
トイレまでの道のりは、危ないので主人に貸してもらいコルセットを装着。
3月10日(木) 徐々に立てる様になってきた。
ポンコツでどうしようもないね。
3月11日(金) 本日は主人の誕生日でもあり……「東日本大震災」です。
復興も目まぐるしい中、この日が近づいてくると報道番組等では、当時の忘れられない、忘れてはならない映像、情報が、たくさん目に耳に焼き付いて離れない方も多いかと思います。
自分の親戚も被害にあって、亡くなってしまった方もいたり。
一言では語れないし、誕生日の主人は複雑な気持ちでしょうね。
ところで主人の誕生日なのに、自分がぎっくり腰になってしまい、短い時間しか立っていられませんから、逆に台所に一緒に立ってくれて何とも情けない。
3月12日(土) 立っていられる時間が増えてきたけど、それ以外はなるべく腰を、横にしていないと危なっかしい。
ゆうべ「クリーム」来たのかなぁ?と思う事がありました。
朝、お骨隣の「クリーム」の写真の角度が変わっていた。
わざわざ触らないと動かないんですよね。
3月13日(日) 一日一日立っていられる時間も増え、そんなに長い時間じゃなかったけど、台所にも立てました。
明日は乳ガン検診の追加分の検査で、外出しますので、コルセットをガッチリはめて腰痛を悪化させないようにしなくっちゃ。
今日も痰がしつこく、一日中気管支辺りから、ゼロゼロ、ガーガー音が鳴っている。
寝る前にも気管支拡張剤を吸うしかない。