クリームの部屋

誰かの役に立てば幸せ

2016年1月11日(月) 🐱11

1月11日(月) 9日に酸素室を使い始めてから、気温の管理や換気等で酸素濃度が変わってしまう為、室内の微調整がなかなか難しいけれど、そんな事を言ってもいられません。

クリームが少しでも快適に過ごせる為には、何だってやりたいのです。

今日も午前中に動物病院へ、クリームを連れて行きました。

胸水がそろそろたまっているのでは、と思いましたが昨日同様、たまっておらず抜きは無し。

昨日クリームが苦しくなった場面があったのは、心臓付近の腫瘍が悪さをしているのかもという事です。

これに関連して、担当の先生からは、これまでに抗がん剤治療の話も聞いていますが、いまいち踏みきれず……。

先生は我々が納得して、どうするのかを待ってくれていました。

いろいろな考え方があるのでしょうが、抗がん剤がクリームを助ける為の治療なはずでも、今よりもっと具合が悪くなってしまい、生き地獄になってしまうかも…と考えると、何のために辛い治療をするのか分からなくなってしまいます。

なので自分達の中では、迷いながらも抗がん剤治療は、自然とやらない方向になっていきました。

この日も皮下注射を昨日と同じ内容で100㏄入れました。

気になっているのが、8日からウンチが出ていないですが、触診では幸い便秘にはなっていませんでした。

そして、こちらの動物病院が明日お休みで、皮下注射どうしよう…と考えてましたら、先生が自分でやってみる?って主人をそそのかします。

主人もノリで、やり方を教わりチャレンジするも、クリームが痩せ細ってしまい、皮が薄くなっているので、針が全然入ってもいきません。

撃沈です。

そりゃそうです。

確かに主人の弟は獣医ですが、主人はただの素人ですもの。

そうなりますわね。

そんな訳で、明日動物病院が休診日の中、入院している子達を、先生が診察しに来るタイミングで、クリームに皮下注射してくれるとなりまして、甘えさせてもらう事にしました。

とっても有り難かったです。

この日の晩からクリームは、自力でトイレは出来ず自分の寝床の中で、用を足しました。

そして、相変わらずウンチが出ていないから出ればいいな…と思い今日が過ぎていきました。