クリームの部屋

誰かの役に立てば幸せ

2016年1月9日(土) 🐱9

1月9日(土) 寝ないまま朝になり、今日は予約していた酸素室を主人が受け取りに行き、すぐに戻って来ました。

酸素室を置くスペースの問題で、部屋の家具の配置を変えました。

酸素室は、意外とサイズ感が大きいという事と、酸素を発生させる、本体のモーター音がやや音量がある為、部屋中に鳴り響く感じです。

注意点としては、本体から酸素室に繋がる長いチューブを、足で踏んづけてしまわない様に気を付ける事。

クリームは11時頃から、酸素室の中で静かに横になって、楽そうな表情を浮かべ過ごしていました。

そして今日も、いつもの動物病院で皮下注射をしてもらうため、クリームを酸素室ごと車で連れて行きました。

エコーで心脳水が少々たまっていたようですが、胸水はあまりたまっておらず、抜く必要がないという事でした。

皮下注射は昨日と同じ、ステロイド、食欲増進剤、栄養を100㏄打ちました。

病院だとそんなに、苦しく無さそうな顔をしますが、家だと酸素室に入っている時でも辛そうだな…と感じる場面もやや出てきました。

ですので、酸素室から出ないと行けないトイレの時が、一番クリームが頑張らないとならない事のひとつです。

それは、トイレに入る時も体がクタクタで歩くのにも容易ではなく、支えてあげるのですが、トイレをし終わった後は、体力を使っていますので、呼吸が荒く倒れそうなクリームを、慌てて酸素室へ戻すという流れです。

少しでも力んだ後の、乱れた呼吸を早く元に戻してくれる、命を繋ぐための酸素室は、とっても有難いなと感じるのでした。

それにしてもクリームは、こんなに体が痩せてクタクタで辛くとも、猫の本能なのか、自分のトイレに入って用を足したいらしく、ならば自分達もとことん支えるのみなのであります。