クリームの部屋

誰かの役に立てば幸せ

咳? 高栄養素パウダー 🐱6

2015年秋頃の続きになります。

クリームは膀胱炎になっていましたが、尿検査でもバクテリアは検出されず抗生剤を飲まなくてよくなりました。

一種類でも薬が減るととても、ありがたいですね。

ステロイドてんかん剤のみを「オブラート&花がつお」包みで安定して飲ませていました。

秋も深くなるとクリームが咳をするのが気になってきます。

冬になり寒くなってくると、舌が痛いのか食欲があまり無く、体重が少し減ってしまい、フードを栄養価の高いものに変えてみました。

そして、このところ熱も出てしまい動物病院では、痛み止め、熱下げ、非ステロイド剤、ビタミン剤、食欲増進剤等をミックスし皮下注射を打ってもらいました。

一旦体調が弱ると次から次へと気になる事が増えていきました。

まず左目の瞬膜が出てしまい戻りません。
それから、先ほど咳をすると言いましたが、今度は喉から「ウェーーー」って音を出しながら、人間みたいに痰の様な胃液の様なものを吐く事があるのです。

動物病院の先生によると、猫は痰を出せる動物ではないので胃液とのこと。

吐くときは、とても苦しそうでした。

ステロイド剤で胃が悪くなったかもしれないので、その後の皮下注射はビタミン剤、水分補給、食欲増進剤のミックスを打ち、続けて強めの吐き気止めを打ってもらうと、直後に効果が出てフードをよく食べました。

年末になりますと、クリームのお腹はぺったんこで足もふらふら、食欲も安定していませんでしたが、マグロをたたいたものは、結構食べてくれました。

それから、動物病院のタイミングで血液検査をしました。

猫は2日間食べれないと肝臓に肝脂肪ができるとの事で心配だったのですが、結果は大丈夫で安心しました。

先生からは、とにかく食べさせること。
と言われていたので、高栄養素パウダー等をシリンジで飲ませたりしました。

体力が少し付いてくるとシリンジは、凄く嫌がり本気で逃げ出して朝の5gの高栄養素パウダーも時間がかかって大変です。

そんなこんなで、2015年は過ぎていきました。

それにしてもこの頃は、自分の症状も最悪で病院にかかる時間を、確保するのも一苦労でしたが、全意識をクリームに集中って感じでした。